暮らしの変化はリフォームのタイミング
リフォームは家が古くなったり、イメージの家にしたいという理由だけでするとは限りません。リフォームにはあなたのライフステージの変化によって家をその変化に合わせるということもあります。
新築を立てる場合、「将来子供は2人欲しいから子供部屋は2つ」とか「物が増えたときのために収納は多く」といったように予想からプランを立てますが、あくまで予想であり、子供が何人生まれるのかなんてこと分かりませんし、収納も実際どれくらい必要になるのか、どれくらい物が増えるかなんてわかりません。
それに対しリフォームは、
- 子供が生まれて成長してきたら、客間や物置を子供部屋にリフォーム
- 物が増えてきたら、屋根裏に物置を作る
- 2人目の子供ができたら子供部屋を分割
- 子供が独立したら、子供部屋を繋げて趣味の部屋を作る
- 老後を迎え身体が不自由になったらバリアフリーを重視したリフォーム、
このように、あなたのライフステージに合わせてあなたが家に合わせるのではなく、家をあなたに合わせることができます。
リフォームのしやすい家、しにくい家というのはありますが、健全な建物である限りリフォームを繰り返すことは可能です。 ぜひ、あなたのライフステージを意識したリフォームで、より良い暮らしを手に入れてください。
